新年度のレッスンが始まって、一週間が経ちました。新しい仲間をお迎えして、新たな気持ちで制作しましょうね♪
みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
この頃は、来週から始まる『絵画教室アトリエ ココラボ作品展』の最終準備に追われバタバタの毎日です。
北神区文化センターの方には、搬入や展示方法の確認などで何かとお世話になっています。
兵庫のコロナの感染状況は4月16日現在、残念なことに悪化していますが、今のところ展覧会は予定通りの開催です。
ささやかな展覧会ですが、やって良かった!と思えるよう、あと少しですが準備に頑張ります!(^^)
さて、中学生以上の美術クラスの作品を入れる額とマットですが、発注分は昨日で無事にすべてが届きました。
上の写真は、届いたマットを作品につけて額装しているところです。
きちんと額装するのは、大切な作品を一段と映えさせるための大切な行程なのです。
マットとは、この写真のような作品と額縁の間を埋める厚紙のことです。
色や厚み、布張りなどいろんな種類があって、作品に一番合うものを選ぶことが大事です。
絵の見せたい部分だけが見えるように、サイズを指定して「窓」をカットしてもらいます。
窓の部分を拡大すると上の写真の感じです。
切り口がナナメで、白いラインが出て作品を際立たせる効果があります。
今回の展覧会では、基本的に額は量販店で購入し、マットだけ注文して取り寄せる形をとりました。
作品とフレームとマットとのバランスを考えて、フレームとマットの色は自分で選んでもらったので仕上がりが楽しみですね。
Mちゃんは額も作りました。
額をオーダーするのは今回で3回目ですから慣れたものです。
今回選んだのは…写真にありますように鮮やかな赤いフレームです!そしてマットの色はなんと黄色なんです!
絵の色が映えるように、そして作品イメージに合うようにと考えて選びました。
さてどんな作品を入れたのでしょう?ぜひ会場で観てくださいね。
今回注文したマットですが、同じ種類でも窓の大きさが微妙に違うものが何枚もありました。
これはわかりにくくて大変だ…、と思っていたら、がくぶち屋さんがマット裏面にちゃんと番号をふってくれていました♪
納品書の番号と照らし合わせると、どのサイズの窓なのかがすぐにわかって助かりました。
無事にすべての額装を済ませることができました。
とてもステキになりましたよ〜!